修練会の紹介
伝統ある沖縄剛柔流空手道の技を、型や組み手の実践を繰り返すことにより、理解・修得します。
幼年部(未就学児童)は、稽古時間中できるだけ集中力を保ち、他のものに迷惑をかけない協調性を養います。
少年部(小中学生)は、技を修得しながら礼儀・忍耐力・運動能力を身につけます。希望者は対外試合・夏季合宿に参加します。
成年部会員の多くは武道初心者として入会していますが本人の努力次第で黒帯取得も可能です。基本的には沖縄剛柔流本来の型の正確な伝承に主眼をおきますが、護身術修得・体力増進・対外試合出場など各会員の体力・年齢・目標にあわせた指導もおこないます。
少年部・成年部の上級者・有段者は沖縄合宿に参加し、世界の空手家と一緒に稽古することができます。
師範
師範: 只野富章 1945年生 日本大学卒
略歴: 1963年 現.伝統沖縄剛柔流空手道連盟(TOGKF)最高師範/東恩納盛男先生に師事
全国大会準優勝 関東大会優勝 各国遠征
道場訓
一、人格完成に努めること
一、礼儀を重んじること
一、努力の精神を養うこと
一、血気の勇を戒めること
一、誠の道を守ること
(少年部では稽古の始めに唱和することとしています)
稽古内容
1. 準備運動 ・・・実践技が組み込まれた沖縄剛柔流独特の準備運動~筋力トレ~柔軟運動
2. 基本 ・・・突き・蹴り・受け技の鍛錬
3. 移動攻撃 ・・・突き・蹴り・受けを動きながら正確に繰り出す鍛錬
4. 組み手 ・・・一本組み手・自由組み手・カキエ
5. 型 <沖縄剛柔流 型>
<閉手型>
三戦(サンチン)
転掌(テンショウ)
<開手型>
撃砕第一(ゲキサイダイイチ)
撃砕第二(ゲキサイダイニ)
砕破(サイファ)
制引戦(セイユンチン)
四向戦(シソウチン)
三十六手(サンセイルー)
十八手(セーパイ)
久留頓破(クルルンファ)
十三手(セーサン)
壱百零八手(スーパーリンペイ)
年間スケジュール概要
1月 道場開き
2月
3月 昇級審査
4月 渋谷区空手道大会出場(組み手・型)
5月
6月 昇級審査
7月
8月 夏季合同合宿
9月 昇級審査 剛柔会関東大会出場(組み手・型)
10月 渋谷区空手道大会出場(組み手・型)
11月
12月 昇級審査 忘年会
渋谷道場 (※成年部のみ)
指導員: 只野師範 米澤師範代 森越師範代
稽古日: 毎週水曜19:00~21:00 稽古場所: 渋谷区立松濤中学校
渋谷駅 徒歩約15分
※ 見学および無料体験ご希望のかたはメールにて事前連絡いただくようお願いします。
市川道場
指導員: 渡邉師範代
稽古日: 毎週月曜・木曜 18:30-20:30 毎月最後の月曜日はお休み
稽古場所: 市川市幸公民館
詳しくは HP参照ください
https://syuurenkai.jimdofree.com/